- 2014/05/06
- 院長のひとり言
- お茶を食べる?
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ゴールデンウィークで家内の
実家の母が米子から来てくれたので
昨日、家内の兄の京都へ遊びに行って来た
兄の家が宇治の近くの木幡という
閑静な町なので
昼食を頂いた後
宇治の世界遺産平等院と
つつじが見事な三室戸寺に行って来た
平等院の川向に「宇治茶道場」という
宇治の美味しいお茶を飲める店に入った
小さな急須に沢山の玉露を入れて
一回目はお湯を約40度までさますために
小さな器に一度入れて
しばらく待って、もう一度違う器に入れ替えて
それから小さな急須に玉露がヒタヒタぐらいまで注ぐ
蓋を閉めずにしばらく葉っぱの変化を見る
蓋をして静かに御猪口に注ぎ
蓋を開けて香りを楽しむ
これを5〜6回繰り返しながら
少しづつ味の変化を楽しんで
最後はお茶の葉にポン酢をかけて食べた
ほうれんそうのような味であった
本格的な玉露の飲み方をしたのは初めてで
とても美味しく楽しかった。