- TOP
- 国際中医師
国際中医師とは
五千年の中国伝統医学の英知で本物の東洋医学を実践する
国際中医師は、四診(望診、聞診、問診、切診)により患者の症状、脈、舌の状態などを観察し病気の診断をおこないます。そしてその診断を基に、陰陽五行説にに基づく臓腑理論を駆使した弁証論治を行い、患者の体質や病態に合わせた生薬の種類の選択と量を決定し、各患者オリジナルの処方を組み立てます。また、病気の治療を行うだけでなく、体質を改善し自然治癒力を高めて病気を予防する養生法も指導します。
国際中医師は、四診(望診、聞診、問診、切診)により患者の症状、脈、舌の状態などを観察し病気の診断をおこないます。そしてその診断を基に、陰陽五行説にに基づく臓腑理論を駆使した弁証論治を行い、患者の体質や病態に合わせた生薬の種類の選択と量を決定し、各患者オリジナルの処方を組み立てます。また、病気の治療を行うだけでなく、体質を改善し自然治癒力を高めて病気を予防する養生法も指導します。
1.鍼灸師資格を有する国際中医師
現在、日本国内で国際中医師ライセンスを有する者は多いが、そのほとんどが医師か漢方薬局を営む薬剤師である。上海中医薬大学日本校の卒業生で鍼灸師資格を有する国際中医師は梶村を含めて約20名ほどであり、関西では非常に稀である。
そのため、どこへ行っても何をやっても治らない多くの難病の患者さんが、本物の国際中医師の本場仕込みの中医学を頼って、遠方より当院へ来られています。
そのため、どこへ行っても何をやっても治らない多くの難病の患者さんが、本物の国際中医師の本場仕込みの中医学を頼って、遠方より当院へ来られています。
2.当院は江戸時代の漢方医を目指しています
江戸時代は日本でも中国と同じように漢方医と蘭方医があり、西洋から伝わってきた最先端の薬や外科的治療は蘭方医が受け持ち、漢方医は漢方薬や鍼灸治療などの伝統的な治療法であらゆる疾患を治療していた。
当院を訪れる患者の多くは、最先端の病院をあちこち渡り歩いたが、病状が改善しない難病に苦しんでいる患者さんなので、当院では弁証論治による中医鍼灸治療でが治療のメインであるが、国際中医師であるので漢方薬や薬膳などの養生法のアドバイスや、日常生活での注意点を説明することができる、言うならば江戸時代の漢方医と同じ診療体系を目指しています。
当院を訪れる患者の多くは、最先端の病院をあちこち渡り歩いたが、病状が改善しない難病に苦しんでいる患者さんなので、当院では弁証論治による中医鍼灸治療でが治療のメインであるが、国際中医師であるので漢方薬や薬膳などの養生法のアドバイスや、日常生活での注意点を説明することができる、言うならば江戸時代の漢方医と同じ診療体系を目指しています。
3.国際中医師ライセンス試験
国際中医師ライセンスは中国政府衛生部(日本の厚生労働省に該当)が外郭組織する「世界中医薬学会総合会」と「世界鍼灸学会総合会」が主催実施する試験で、漢方、鍼灸、推拿、といった中国伝統医学療法に携わる医療人材に対して、その理論知識と臨床技能の国際的な統一規格基準を設け、標準化(Global Standard)し、医療人材の水準評価と質的向上を目指すために設けられた試験です。試験合格者には「国際中医師」が水準として認定され、認定書が授与されると共に証書は公正証書として登記されます。
4.世界中医薬学会連合会
中国政府衛生部の外郭組織として組織され、その主席代表は「中国衛生部副部長」と「国家中医薬管理局局長」の二つのポストを兼任しています。現在、「世界中医薬学会総合会」並びに「世界鍼灸学会総合会」には、アメリカ、カナダ、ヨーロッパなどの157団体が会員として加盟しており、世界各地での国際鍼灸医師標準試験の実施をはじめ、活発な国際学術交流を通じて世界に通用する伝統医学人材の育成を行っています。
5.日本での国際中医師
国際中医師は中国政府の外郭団体が発行した国際ライセンスなので、中国政府の国家資格の中医師とは性格が違います。
日本では漢字検定や英語検定のように国家免許ではないが、一定水準の学力を認定する資格試験がありますが、それらと同じ性格のライセンスです。
日本では漢字検定や英語検定のように国家免許ではないが、一定水準の学力を認定する資格試験がありますが、それらと同じ性格のライセンスです。
6.国際中医師の技能
1.医師
2.薬剤師
3.栄養士
4.登録販売者
5.その他の医療従事者が対象学科種目は、中国医学史、中医基礎理論、中医診断学、中薬学、方剤学、中医内科学、中医婦人科学、中医小児科学を学びます。
2.薬剤師
3.栄養士
4.登録販売者
5.その他の医療従事者が対象学科種目は、中国医学史、中医基礎理論、中医診断学、中薬学、方剤学、中医内科学、中医婦人科学、中医小児科学を学びます。