• 2015/06/16
  • 院長のひとり言
LGBT?
LGBTと聞いて

新しい自転車競技とか
新種のヨーグルトか何かを想像するが

実は

レズやゲイなどの性的少数者の総称らしい

L→レズ(女性の同性愛者)
G→ゲイ(男性の同性愛者)
B→バイセクシャル(両性愛者)
T→トランスジェンダー(性同一性障害)

この四つの頭文字を取ってLGBTと言うそうだ


この歳まで生きて来て


この方面に興味がなくて

こんな分類があることすら知らなかった


ホモはどれになるのだろう?

インターネットで調べてみると

ホモセクシャル(同性愛者)と出てきた

よけいに分からなくなったが

ホモは差別的ニュアンスが含まれるので
あまり好まれないのかもしれない

そのくせ

テレビをつけると
LGBTの人がよく出ている

とにかく小生を含めて
日本人はLGBTのことに無関心なのだ


ではなぜ無関心なのか?



人には優秀な子孫をのこすために

遺伝子に少数派や変わった者を

排除する行動をおこすようにセットされている

だから

LGBTの人を見ると

本能的に嫌悪感にとらわれてしまう

しかし

日本は先進国であり

それなりに理性や教養があるつもりである

それなのに

意味も無く少数派である変わった人だ

と言う理由で


差別したり忌み嫌ったりする

そういう自分が嫌だから

無関心でいたいのではないだろうか?


LGBTの人たちが多くなることを

望むわけではないが


そういう人達も

自由に結婚や就職ができて

夢を持って生き生きと生活ができる

社会になる日が来ることを希望する。

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