10月の10日、11日と地域の秋祭りで
太鼓台を担いだので
首の付け根の出っ張った骨が痛い
首の付け根の一番出っ張った骨は
第7頸椎でその形状から隆椎と呼ばれている
そして第7頸椎と第一胸椎の間に
大椎という穴があり
大椎は熱の出入りを調節する穴である
中医学では身体の背中の真ん中を
督脈という経脈が通っていて
督脈は特に熱の出入りを司る経絡で
その中でも大椎は手の3陽経とも連絡があり
全身の陽気の集まるところなので
熱がある時は大椎を冷やし
冷えがある時は温める穴である
その大椎穴のあたりが
タンコブのように赤く腫れあがって
熱くて痛いのだから
からだ全体がなんとなく火照って
だるく、のどが渇くような症状になるのも
中医学的には当然である
今朝は触って少し痛みがあるが
熱や腫れは治り
やっと回復して来たようなので
もう湿布の必要はなさそうだ
年をとると回復するのに時間がかかるが
無茶な事をして痛くなったのに
ちゃんと治してくれる我が躰さんに
感謝しなければならないと思うのである
最後までお付き合いありがとうございました
おもしろかったらクリックしてください
↓ ↓ ↓
中医学 ブログランキングへ