- 2015/10/17
- 院長のひとり言
- 小児推拿
-
明日は阿倍野の勉強会に参加する
NPO法人TCM小児推拿協会という
小児推拿を普及しようとしているグループの勉強会だ
当院ではベビーマッサージや小児はりなどを奨励しているが
ベビーマッサージは親と子の絆を育む
小児はりは夜泣き、かん虫、イライラおねしょなどの症状を抑え情緒を安定させ発育を助けるなど
それぞれ目的があるが
小児推拿は中国の明の時代のお医者さんが
子供には鍼灸治療ができないので
手で刺激して治療するようになった
だから
小児推拿の目的は
治療なのだ
中国では筋性斜頸や小児麻痺なども
小児推拿で治療されているそうだ
明日の勉強会には
上海中医薬大学日本校の卒業生の先生方がたくさん参加されるそうなので
とても楽しみである
最後までお付き合いありがとうございましたおもしろかったらクリックしてください
↓ ↓ ↓
中医学 ブログランキングへ