- 「鍼灸治療は痛くない」運動 Ⅰ
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からだの不調で
治療院に行く人の9割以上が
マッサージや整体などの手技療法だ
鍼灸治療に行く人は9%ほどしかいない
当院で治療して良くなった人が
同じように痛みで困っている人に
「鍼灸治療で良くなったから
おたくも行ったら良いよ」と言うと
痛い、熱い、怖い、体質に合わない
悪くならないか?高くないか?
逆に
以前に鍼灸治療をうけて
とても痛かった、症状が悪化した
鍼灸治療なんて危ないから
止めた方が良い
などの
ネガティブなイメージが
国民全体に浸透しているようだ
小生の目から見れば
スグに治してあげれるのに
鍼は怖いといって治療に来ない
どこへ通院しているのか知らないが
何年たっても治っていない
あげくの果てには手術して
まだ痛がっている
そんな人がたくさんいる
本当にかわいそうに思うのである
例えるなら
目の前に松坂牛や松葉ガニがあるのに
食わず嫌いで食べないで
飢え死にしたようなものである
哀れにさえ思うのである
鍼灸治療の受診率を1%でも上げるために
何をすればいいのか
いろいろ模索しているが
とりあえず当院で治療した患者さんに
ご家族や友人知人に
「鍼灸治療は痛くなかった」と
言ってもらう運動を始めている
全国の痛くない鍼灸治療を奨励している
鍼灸師の先生方が
この運動をしてくださると有り難い
このブログをご覧の先生方
どうぞよろしくお願いいたします。
最後までお付き合いありがとうございました
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