• 2020/03/18
  • 院長のひとり言
新型コロナウイルスにどうしても臆病になってしまう


新聞の折り込み広告を見ていると

京都の岡崎や琵琶湖疎水の夜桜をライトアップして

屋形船から見て回るという魅力的な

イベントが載っていて


今だったらインバウンドの外国人もいないし

新型コロナウイルス騒ぎですいているので

ゆっくりと花見が楽しめそうだなー


などと思って


「行ってみようかな」と思い

日程などを考えていたら


「ちょっと待てよ」

屋形船と言えば新型コロナウイルス騒ぎの

初期の頃に東京湾の屋形船で起こった

クラスターを思いだした


あの時は武漢からの客を乗せたことのある

バスの運転手さんが多くの人に感染させ

同じ船に同乗した人達は何度もPCR検査されて

陽性反応が出たら即隔離されて

治癒して自宅に帰ってからも14日間は自宅療養させられた


その事を思うと


京都に花見に行って屋形船に乗り

同じ船に乗っていた人が一人でも体調を崩し

PCR検査で陽性が出たら

たちまち同じ船に乗っていた人全員に

感染症予防対策室から電話がかかってきて

検査させられる事になってしまうかもしれない


隔離期間と自宅療養の期間を合わせると

一カ月間は全く仕事ができなくなる可能性が有る

そうなると

当院の患者さんや従業員の方に多大な迷惑をかけてしまう


そんな事を想像しただけでも恐怖だ


そういう訳でお花見の屋形船はとても魅力的だが

今年は自粛するしかないと思ったのでした

本当に残念です・・・

早く新型コロナウイルス騒ぎがおさまりますように。



★ 毎月第3土曜日【お灸教室】開催!詳しくはコチラをご覧ください


★ 最後までお付き合いありがとうございました おもしろかったらクリックしてください 

 ↓    ↓    ↓

   中医学 ブログランキングへ 

♯中医学
♯鍼灸治療
♯藤井寺
♯腰痛
♯膝痛
♯五十肩
♯新型コロナウイルス
♯開花予想
♯屋形船
♯桜

一覧に戻る