- 2020/10/02
- 院長のひとり言
- 酒税法改正に思うこと
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10月から酒税法が改正されるそうだ
ビール税が下がり第3のビール税が上がるようだが
私のような一般庶民はビールは高いので
家では主に第3のビールを飲んでいる
一般庶民の家で飲むささやかな楽しみである
第3のビールの値段を上げて
ビールの値段を下げるということは
金持ち優遇の改悪ではないだろうか?などと思い
インターネットで今回の酒税法改正を少し調べてみたら
6年ぐらいかけて全てのビール系飲料を同じ税率にするようだ
2020年9月以前→20年10月→23年10月→26年10月の
- ビール:77円→70円→63.35円→54.25円
- 発泡酒(麦芽比率25%未満):46.99円→46.99円→46.99円→54.25円
- 新ジャンル:28円→37.8円→46.99円→54.25円
こうすることによって全体的な増税になるようだ
結局は増税がしたいだけだったのだ
もしかしたらビールとホップだけで美味しいビールを作る
技術が失われるので日本のビール文化を
守るためなのではないか?
などと考えた私がバカでした
ただ
酒税を見ていると元々の課税額が
ビール77円に対して新ジャンル28円と
ビールが高すぎで新ジャンルが安すぎると思った
これを見てフっと生活保護と国民年金の関係と
同じではないか?と思った
生活保護費は一人当たり約10万円に対して
国民年金基礎年金は平均で5万5千円なので
長い間頑張って国民年金を納めてきた人が
生活保護の人よりも苦しい生活を強いられている
今回の手法を応用して
生活保護10万円→7万8千円
国民年金5.5万円→7万8千円
こんな感じにできないものだろうか?
これでも生活保護の人達は医療費無料であり
健康保険料や介護保険料も無料など様々な特典がある
その上にコロナの10万円一律1給付金も受け取っているので
圧倒的に生活保護のほうが有利だが
少しは不公平が是正できるのではないだろうか?
国の政策というものは全ての人に平等にするのは
難しいのかもしれないが
明らかに不公平な政策は正してもらいたいものである。
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