- 2021/02/24
- 院長のひとり言
- 自分が鍼灸師で本当に助かりました!⓶
-
最近、筋力の低下を感じて毎朝10分の
ストレッチと筋トレをしていて
3日前から左肩に少し違和感があった
「五十肩になるといやだな」と思い
肩の運動は避けていたが
2月20日の土曜日の朝、左肩が痛くて目が覚めて
髪の毛を束ねる時に両手を頭の上にもってくるが
「痛い痛い」と声がでるほど痛かった
土曜日だったので午前中で仕事が終わり
自宅に帰ったら気が弛んだせいで左肩が痛みだし
何もしなくてもズキズキと痛く
歩く震動でも痛むほどになり
少しでも左腕を挙げようすると激痛が走り
服を着たり脱いだりが困難になってしまった
「これでは五十肩になってしまう」と思い
肩用のサポーターをはめて半日間座って
本を読んだり映画を観たりして過ごし
夕食後にお風呂に入り温もると左肩の
疼きが軽くなった
「よし!これは治る」と思い
左肩を診察し肩髃(けんぐう)というツボに
反応が出ていたので
「肩峰下滑液包炎かな?」などと診断し
右手で鍼を持って鍼管を使わずに
左肩の肩髃にグサリと刺した
片手でいいかげんな刺入だったので
少し痛かったがいい感じでズーンと響いたので
5分ほど放置して抜針して
「どうだ?」と左肩を動かすと
痛みは全く改善されていなかった
「そうすんなりとはいかないか」と思い
サポーターをしてその上から貼るカイロを装着して寝た
翌朝起きてみると左肩のうずきは完全に消失し
肩の高さまで腕を挙げても少し痛い程度に改善していた
「これなら明日の月曜日の仕事に支障はないな」
鍼灸師は指先と口先だけの仕事なので助かる
などと思いながら日曜日は家でなにもせずに過ごし
夕食後に再び鍼治療をしてサポーターとカイロで寝る
翌朝左肩を回してもほとんど痛みは無い
「もうちょっと」と思い
朝の体操を再開したが
下半身だけの運動にとどめる
月曜日は無事に仕事を終え
夕食後に3回目の鍼治療後に
左肩関節をどんな方向に回しても痛みはなかったが
念のためにサポーターとカイロをして寝る
翌日から腕立て伏せができるできるほど
完全に痛みがなくなった
先日もぎっくり腰になりかけて自分で治したが
50才を過ぎてあちこち痛みがでるが
自分が鍼灸師で本当に助かっている
そう言えば私の肩が痛くなった20日の土曜日に
五十肩であちこち治療にいっているが治らない
という人が来院したが
「鍼灸治療が怖い」と言うので帰ってもらったが
鍼灸治療以外でどうやって五十肩を治療するのだろうか?
あの人の肩は治ったのだろうか?
★ 毎月第3土曜日【お灸教室】開催!詳しくはコチラをご覧ください
★ 最後までお付き合いありがとうございました おもしろかったらクリックしてください
↓ ↓ ↓
♯中医学♯鍼灸治療♯藤井寺♯膝痛♯腰痛♯五十肩♯肩こり♯頭痛♯整体