- 100キロマラソン反対!
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今年も24時間テレビが行われ
TOKIOの城島リーダーが走った
43歳の城島君は
日頃運動不足だったので
100キロマラソンが決まって
4か月前から準備したそうだ
痛みをこらえてひたすら頑張る
城島君の姿は見ている小生も
目頭が熱くなるほどの
感動と勇気をもらった
「本当にご苦労さん」
「君は中年の星だ」
しかし
小生は昔から
100キロマラソンには反対である
元気に走り出した城島君
15キロ地点で左の大腿部に
痛みを訴えた
するとトレーナーの人が
うつ伏せの城島君の太ももを
指圧したりマッサージしたりする
城島君は痛みをこらえる
あんなシーンを見たら
全国の一般視聴者は
「走って痛くなったら
痛むところを揉むのがいいんだ」と
勘違いしてしまうではないか
30キロ地点で膝の痛みを訴えると
膝にテーピングを貼っていた
素人がこれを見ると
テーピングは痛くなってから
貼ればいいんだと
勘違いしてしまうではないか
城島君はアスリートではない
素人が100キロマラソンしたら
足、膝、臀部、腰部などに
痛みが出るのは想定内の事
大勢トレーナーがいてナゼ
走る前から予防的テーピングと
アンダーアーマー着用させないのか?
痛くなってからしか対処しない
しかも患部を強く揉むなどは
悪化させている
毎年100キロマラソンに付いている
トレーナーの坂本さんは
これまでの無理が祟って
腰を悪くして春に手術したそうだ
この事が100キロマラソンが
いかに人体に悪影響を及ぼすかを
如実に語っている
城島君の両膝は将来
変形性関節症が出る可能性が高い
その時に100キロマラソンの
代償がとても大きい事に気付くだろう
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