- 2022/02/15
- 難病・慢性病
- 「治らないから難病」なのにどうやって治療するの？
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当院では難病治療を看板にしているので
癌や脳卒中後遺症などの難病の患者さんが
たくさん通院されている
難病とは治らないから難病と呼ばれている
なのにナゼ治療のために通院するのか？
そんな疑問の声が聞こえてきますが
確かに西洋医学的に言うと
治療とは病を治すための行為なので
治療法が無い病気を治療するのは意味が無い
となるが
当院は鍼灸院なので東洋医学的に
診察し治療をするので
原因が分からなくて治療法も分からないような
どんな難病でも治療ができるのです
ナゼ東洋医学ならどんな難病でも
治療が可能なのだろうか？
東洋医学では我々の体が生まれながらに
持っている抵抗力や自然治癒力は
大自然の持つ浄化作用と同じぐらい
強力なパワーを秘めていると信じている
だからどんな難病であっても
その人の体が本来持っている
浄化作用を正常に働くように
ツボを刺激して治療すれば
改善する可能性があると思っている
私は３２年間の臨床経験から
奇跡のような体験を幾度も目の当たりにしているので
奇跡は祈れば起こることもあると信じている
だからどんな難病でも絶対に諦めません
その昔は医者に匙を投げられた人が
加持祈祷などの宗教に頼り
必死で祈り命乞いをして奇跡的に
病気が治ったという逸話がたくさんあるが
当院の鍼灸治療で奇跡的に
難病が治った人達も最後まで
体が持っている自然治癒力を信じて
必死で病気が退散する事を祈り続けた人達だ
東洋医学は宗教と似ている
と言うよりは私の感覚では
私の治療技術で難病が治るのではなく
患者さん自身の治りたいという
藁をも掴む思いや祈りが神がかり的な
爆発的な治癒力を発揮して
病魔を退散させているのだ
宗教と医学は元々一つのところから生まれ
巫女医学を形成し
そこから医学的エビデンスのあるものが
医学として独立した経緯がある
当院ではどこへ行っても何をやっても
治らない難病や慢性病を治療するので
東洋医学としての鍼灸治療を受けてもらうが
精神的には神仏に祈るような
一心不乱に改善する事を信じて通院する
祈るような強い思いがあれば
奇跡が起こるのだと思っている
だから私は本人が諦めない限り
絶対に諦めずに鍼を打ち続けるのである。
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