• 2022/07/10
  • 院長のひとり言
まだ人流抑制するのかな?


新型コロナのオミクロンBA2から
BA5に置き変わりが始まって
全国的に感染者が急増してきたが

私の関心はやっぱり人流制限するのか?である

これまでウイルスの株が変わるたびに
大きな感染の波がやって来て
そのたびに莫大な協力金を支払って
飲食店に休業や時短営業をお願いしていたが

多くの細菌学者が主張するように
人流を抑制してもしなくても
ウイルスが納得するまでは感染拡大し

ある程度感染してウイルスが納得すれば
自然に感染が治まっていくものだと思う

だから

人流を抑制して感染をゆっくりにすれば
感染のピークが後まわしになるだけだ

東京都は毎日8000人以上感染者がでているが
重症者数は6人だけだそうなので
今回のBA5株は普通の風邪と変わらない

いちいち感染者数を数えることが
ばかばかしいぐらいに思えてくる

ほとんどの国民がワクチン接種を終えていて
病床数も確保されているので
人流抑制する必要がないと思われるのだが

専門家さん達はどう考えているのだろうか?

月末には東京都で感染者数が5万人を超える
予想がでているそうだが
その時にやっぱり緊急事態宣言して
経済活動を停止させるつもりなのだろうか?


いい加減普通の風邪をエボラ出血熱と
同じように扱うのは間違っていると思うのだが?

今日は参議院選挙の投票に行ってきたが
この問題は最後は政治判断なので
責任のとれる政治家がいてくれて
「コロナウイルスはもう普通の風邪として
扱う」と言ってくれるだけで解決するのだが

あいにく責任を取れない人ばかりのようで
寂しさを感じるのであった。





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