• 2022/11/05
  • 院長のひとり言
UFOは宇宙人なのだろうか?①


米航空宇宙局(NASA)は10月24日
UFO(未確認飛行物体)に関する
調査チームを立ち上げた

16人の専門家で構成されて
9カ月かけて調査を行い
2023年半ばには報告を公表するそうだ

宇宙大好き人間の私にとって
非常に興味深い話である

子供の頃に世界の7不思議の話や
ネス湖のネッシーやヒマラヤの
雪男の話がまことしやかにテレビで
特集番組が頻繁にされていたし

スーパーマンやX-ファイルなどの
アメリカのドラマの影響もあり

夜空の星を見ていると
「あれだけ無数に星があるのだから
地球に近い環境の星には生命体がいて
当然でしょ?」と

小さいころから宇宙人が
いるのが当然のように考えていた

しかし

よく考えると地球によく似た環境で
同じ成分で出来ている月には
生命体はおろか水も空気も何も無い

だから条件さえ似ていれば
生命体が存在するとは言えないのである

しかも

これだけ先端技術が進んで凄い望遠鏡で
いくら探してもどこにも生命体の
いる形跡が発見されていないなんて
逆に不思議ではないか?

アバターという映画を見たが
地球人がよその星の資源を奪うために
先住民を駆逐しようとする映画だった

今までは宇宙から侵略される
映画ばかりだったので考えたことなかったが

もしも地球人よりも科学技術が進んでいる
宇宙人がいたとするならば
地球のように美しくて資源にあふれた
星をただ見ているだけなんて
あり得ないと思うのである

本当に地球人よりも優れた宇宙人が
いれば地球人はとっくに駆逐されているはずだ

そこで私の推理は宇宙に生命体がいたとしても
アメーバ―や昆虫程度の生き物しかいない

ではUFOはいったい誰が何の目的で
飛ばしているのだろうか?

つづく




一覧に戻る