• 2023/02/20
  • 院長のひとり言
「LGBT」よく勉強しないと

最近LGBTという言葉をよく耳にするが

国会でも話し合われている
重要な事なので少し勉強しなければと
インターネットで調べてみた

Lはレズ、Gはゲイ
Bはバイセクシャル
Tはトランスジェンダー
という4つの言葉の総称らしい

レズとゲイは性的対象が同性で
女性同士、男性同士で愛し合う

バイセクシャルは性的対象が
どちらでも良い人達だそうだ

このLGBの3つは性的対象が我々とは
違う人達ということらしい

この3つは性的対象の違いなので
理解しやすいのだが
Tのトランスジェンダーはどうも
性的対象を問題にしているのではなく

生まれてきた体の性と心の性が
合わない人達をトランスジェンダーと
呼ぶそうなのだ

性同一性障害と何が違うのか?

よく調べると性同一性障害は
自分の身体の性別と心の性別が違う事に
悩んでいる症状の病名であり

トランスジェンダーは悩みがあるとか
ないとか関係なく体の性と心の性が
合わない人達を全て指すので
もっと広いとらえ方のようだ

そう考えると

トランスジェンダーに含まれるLGBの
人が多くいるだろう

なんだかLGBTを細かく分類すると
バリエーションは無限にあるような
気がしてきたが私の個人的な意見では
人を分類することは失礼なので

LGBTを性的少数派の人達という感じで
ザックリと捉えて
その人達が快適に生活できる
社会になるように政治家の人達が
考えてくれることが求められている

そんな感じかな?

それなのに総理秘書官があんな失礼な
発言をするなんてとんでもないことだ(怒)




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