- 腰痛体操は腰痛のある人はNGです！
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ぎっくり腰の人が
「腰痛体操してもいいですか？」
「とんでもない、絶対にやめてください」
腰痛体操だから腰痛の時にすれば
腰痛が治るのではないの？
こんな感じで世の中のほとんどの人が
間違えているようだ
そもそも整形外科のお医者さんが
腰痛の8割が原因不明で
腰部には損傷も炎症もなにもないと
考えているのだ
それが間違いの始まりだ
椎間板ヘルニアなどの手術をしても
ほとんどの人が痛みやシビレの
症状が改善しないことから
そういう結論に至ったようだ
ようするに世の中の医師のほとんどが
腰痛の原因は腰ではなくて
脳が勝手に痛みを感じている
神経障害性疼痛や心因性疼痛だと
思っているのである
この場合は認知行動療法の
一環として腰痛体操を行うのである
認知行動療法とは
腰部には炎症も損傷も何もなくて
今感じている痛みは脳が勝手に暴走して
感じているだけのまぼろしの痛みなのだ
という事を脳に認知させるために
腰をそり繰り返したり捻じったりして
「こんなに痛めつけても大丈夫！」と
脳が安心することを目的としている
要するに腰痛体操の目的は
腰を痛めつけることなのである
そんな体操を実際に腰部の筋肉や
関節に炎症がある人が行うと
当然ながら悪化してしまうのだ
そもそも腰痛体操というネーミングが
一般の人たちに勘違いさせるので
ネーミングを変えてもらいたいものである。
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