• 2024/06/27
  • 首・肩・膝の痛み
なぜリハビリしているのに膝の痛みが治らないのか?


「おかげ様で先生の治療で膝の痛みが
治まり本当に仕事が楽になりました」

寺の住職さんである
仕事がら正坐をする機会が多く
どうしても膝が痛くなってしまう

「私の同業者の人たちは若い方でも
みなさん膝の痛みで悩んでおられますが
本当に治らないと言ってます」と住職さん

「そうですね、自画自賛ですいませんが
当院以外で膝の痛みが治ったという話を
聞いたことがないですね(笑)」

「私の知り合いで困っている人たちを
全員ここへ連れてきたいです(笑)」

膝の治療にはどこの病院でも
リハビリで運動療法を行うが

リハビリの目的は大腿部や下腿部の
筋肉を鍛えることで
筋肉が強くなれば関節が強化され
負担が軽減するというものだ

確かにその理屈は間違っていないが
患者は「膝が痛い」と訴えて来院する

膝の痛みの原因は関節の変形や
筋力低下ではなく「炎症」である

それなのに膝に体重がかかって
負担の大きなリハビリをさせるので
実は炎症部位をさらに刺激して
火に油をそそぐ行為なのである

当然痛みが緩和するはずもなく
痛みは増していく

そして患者が「痛みがとれない」と
訴えると

鎮痛薬を処方して定期的に
ヒアルロン酸注射をしてくれるので
何となく良くなった気がするが
いつまで経っても良くならない

それもそのはず

リハビリの運動療法は筋肉強化を
目的としているので痛みはとれない

そして痛みに対して鎮痛剤や
ヒアルロン酸注射で一時的に
緩和する対症療法を行っているだけで

痛みの原因である「炎症」に対する
治療はまったく行われていない

だからリハビリで治らないのは
至極当然なのである

当院では中医鍼灸治療によって「炎症」を
抑えて安静を指導しているので
速やかに「炎症」が解消して痛みがなくなる

だから早期に回復してみなさん
精力的に仕事や趣味に活動できるように
なって喜んでおられるのである。




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