- 地球温暖化を感じる
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7月21日に「何かこの部屋暑くない?」と
部屋の温度計を見ると30度
「え?」クーラー動いてるのに何で?
クーラーの吹き出し口に手をかざすと
熱風のような熱い風が吹き出している
「えー?」
クーラーの説明書を見ながら
あれこれと試してみたが
「これは絶対故障している」
保証書では購入して7年半経過して
販売店のロングラン保障の5年を過ぎ
メーカーの有料の修理を頼むしかない
電話しても「現在電話が集中していいる」
とのことでネットでの手続きをしたが
最短で4日後の25日ということだった
暑さでクーラーの故障している
お家が多いのだろう
とにかく待つしかない
ところが2日後からセミが大合唱し
大阪も35度を超える猛暑になった
何もしなければリビングの温度は
35度を超えてとても耐えられない
我が家は2階建ての小さな家なので
2階のクーラーをパワフル設定で
動かしてその冷気を1階のリビングに
扇風機で送る作戦を開始したら
32度まで下がったがそれ以上は
下がらない
しかし人間の感覚とは不思議なもので
35度が32度まで下がると
とても快適に感じて居心地がよく
食事をとることができた
そして早々に寝ることにした
そういえば若い頃は貧乏学生で
家賃2万2千円のクーラーのない
アパート暮らしをしていたが
その頃は銭湯から帰って裸の背中に
濡れタオルをかけて扇風機の風を
受けながら勉強できていた記憶がある
あれは若かったからできたのか?
いや、現在の暑さではいくら若くても
意識が遠のいてしまうのではないか?
あの頃は日中の暑いときで30度
夜中は25度ぐらいだったような気がするが
あれから40年経過して地球が
確かに温暖化していることを実感する
クーラーも地球温暖化の原因の一つだが
クーラーなしでは生活できない
環境になってしまっているのも事実である。
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