• 2025/03/28
  • 院長のひとり言
エビデンスを盾に整体師を責めてもしかたない③

この若い医師が持っている
自分が努力して医師資格を取ったから
医師以外の人が患者を診てはならない
といった特権階級意識は違うと思う

患者さんの立場で考えれば
治せない医師より治してくれた
整体師の方がありがたいのである

治してくれた人が主治医であり
医師国家資格を持っていても
治せない人は患者さんにとって
「ただの人」以外のなに者でもない

エビデンスがなければインチキなのか?

エビデンスがないからインチキではない
真の治療家は目の前の患者さんを
治すためなら嘘もつくし気休めも言うし
プラセボ効果も利用する

少なくとも私はそうしている

逆上している若い医師は
この事を知らないようだ

世の中には無資格で知識も乏しいが人の
心をつかむのことに長けた人達がいて
そういう人達は占い師や霊媒師、詐欺師など
様々なジャンルで活動している

だから医学は科学でありエビデンス
がなければ効果がないというこの医師の
主張は半分間違っている

人を治すのに資格やエビデンスは
実はあまり関係のないことであり
患者さんを「その気」にさせるテクニックが
重要なのである


つづく



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