• 2022/04/19
  • 院長のひとり言
口は災いの元(吉野家)

吉野屋の常務さんが早稲田大学の講義の中での
「生娘シャブ漬け発言」が話題になっている

生娘という言葉の響きが
なんともエロイというか(笑)
スケベおやじが居酒屋で酔っぱらって
使う言葉のように感じるので
女性蔑視と言われるのだろうか?

また

「シャブ漬け」などは警察官かヤクザが
使う言葉でありドラマや映画の中でしか聞く事はなく
我々のような一般人が耳にすると
ギョッとするような怖い印象があり

もしかして常務さんは
ヤクザと通じているのではなか?
などと誤解を受けかねない

吉野屋の常務さんの発言としては
確かに不適切な発言だ

話の流れから
若い女性が美味しいものを知る前に
安くて美味しい吉野屋の牛丼を
クセになるほど食べてもらいたい

という事が言いたかったのだろう

私などは子供の頃によく食べた
チキンラーメンやUFOが無性に
食べたくなったりするので

若い頃にクセになるほど食べた物は
幾つになってもある時突然に
無性に食べたくなったりするので
この常務さんの言いたい事は分かるが

やはり

こんな下品な経営陣がいるお店で
食事をしようとは思わないので
女性だけでは無く我々のような
オジサン世代もドン引きする発言だ

年をとった政治家がよく
女性蔑視発言をして話題になるが
最近ではSNSなどで簡単に拡散されるので

大企業の経営者でなくても
私のような小さな鍼灸院の院長でも
発言には気をつけなければならない

特にこのブログなどで
持論を書く時には細心の注意が
必要な時代だと思ったのである。

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