- 2018/10/30
- 院長のひとり言
- 給食の時に「いただきます」を言わすのを止めたの?
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誰かのブログで読んだのですが
親が費用を支払っているのに
給食の時にナゼ「いただきます」と言わせるのか!
という一人の母親のクレームによって
子供達に「いただきます」を言わさなくなった
小学校があるそうだ
給食の時に「いただきます」を言っても言わなくても
給食の味も栄養価も変わらないので
別にどっちでもいいような気がしますが
なんだかとても残念な世の中になってしまった
文化の喪失感とうのか?
日本人ならみんな誰から教えられたのでもなく
食事を前にして合唱して「いただきます」と
感謝の言葉を口にするものだと思っていたが
親がお金で子供に買い与えたものを食べるのに
感謝をする必要がないという親がいる
そして
一人の親の意見に対して
教育機関である学校が同調して
いただきますを言わさなくなってしまった
学校が人間教育を放棄してしまったら
塾とどこが違うのだろうか?
私などはラーメン屋でラーメンを食べるときでも
手を合わせて「いただきます」と言い
お金を払って「ごちそうさま」と言って店を出る
1000円も出せば美味しいラーメンが食べられる
しかし
それは当たり前ではない
ラーメン屋の社長さんが一生懸命に
修業して研究してお店を開業してくれているから
我々はお金を支払うだけで美味しいラーメンがいただけるのである
蛇口を回せば水が出るが
大変なインフラ整備をしてくれているから
水道代を支払うだけで水を使うことができる
当たり前なことが実は
とてもありがたい事なのである
健康で毎日美味しく給食をいただくことに
感謝することを当たり前だと
勘違いしてはいけないのだと思うのです
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