• 2014/06/16
  • 院長のひとり言
官兵衛、小寺政職を逃がす!
毎週日曜日の夜は
NHKの大河ドラマ
「軍師 官兵衛」を
楽しみに見ている

昨日は官兵衛を裏切り
荒木村重に官兵衛を
斬るように手紙を出した

そのために官兵衛は
地下牢に閉じ込められて
死ぬ思いをした

その小寺政職を捉えて

斬ろうとしたが
出来なかった話であった

ドラマを見ていると

別所長治に
「主君の役目を果たしなされ」と

切腹をさせた後に

「なんで?」
「一番殺すべきでは?」

と思ったが

別所長治は最期まで
領主として領民のために
責任を果たす人格者だったが

小寺政職は家来からも
領民からも見放され

殺す価値もない人間だった

現代でも国民、県民、市民のために
死ぬ覚悟のある
別所長治のよう
首長ばかりであって欲しい

自分の利益だけ考え
理念も信念も無く

強い者や支援してくれる者の
言いなりの小寺政職のような
首長がいないことを願うのである







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