- 2019/07/25
- 院長のひとり言
- 報道キャスターも辛いんですね
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ニュースキャスターの夏目三久さんが
先週一週間のテレビ報道に対して
吉本興業のゴタゴタなどの国民が喜ぶ報道ばかりして
若い人達が政治に関心を示さないのは
私たち報道の仕方に問題が有る
日本の未来を担う若い人達が
政治に関心を失っている
スタッフとしっかり話合っていきたい
彼女は直接的な発言はしていないが
この発言はメインキャスターとして
テレビ局やマスコミ全体の
政府に対する忖度があることに対する怒りの現れであり
メインキャスターでありながら
その事をどうすることも出来なかった自分に対する
怒りが垣間見られたのではないかと思う
実際に選挙が終わってから
10代〜20代の若年層の投票率が最悪だとか
急にマスコミ各局が選挙関連の報道をするが
国民は毎日の生活に追われているので
テレビや新聞をチラチラ見て情報を得ているが
そのマスコミがお笑い芸人のゴタゴタばかり報道して
選挙の事を一切報道しなかったのだから
マスコミが意図的にそのように仕向けているように見える
今回の選挙の争点は大きく3つあり
憲法改正、年金問題、消費税である
特に消費税率を10%に引き上げることは
老若男女に関わらず全ての国民の
重大な関心事だったはずなのだ
ところが
テレビでは吉本のゴタゴタで
国民の野次馬心を焚きつけて
韓国とのイザコザばかり取り上げて
国民の怒りの矛先を韓国に向けようとしているかのようだった
まるで与党の機嫌を取るために忖度しているようなマスコミである
夏目三久さんもそのようなマスコミの一員であり
自分一人ではどうにもならないジレンマと戦い
吉本興業の芸人さんと自分を照らし合わせて
自分も会社に向かってハッキリと
考えを言える人間になりたいと思ったのではないだろうか
彼女の頑張りで番組がどのように変化するのか
これからの朝チャンに注目したい
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