- 川崎麻世さん頑張らないでください
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タレントの川崎麻世さんが
自身のブログで
4月に腰痛と両足裏のシビレから
MRI検査を受けて
椎間板ヘルニアとすべり症から
変形性腰椎症、脊柱管狭窄症
椎間孔狭窄と診断されたが
手術ではなくトレーニングや
ストレッチで様子をみるとしていた
6月4日の投稿ではトレーニングの
写真と共に「痛みや両足裏のシビレは
一向によくならなずひたすらジム
第2弾、第3弾の治療手段も考えている」と
新たな治療法を考えているとつづる
6月の11日にブログを更新して
腰痛が悪化し大学病院を受診したことを報告
前回までの診断結果を踏まえ「両足裏の
砂利を歩いている感覚のシビレは手術以外に
治る事がないらしい。マッサージや鍼は
その周りの筋肉を和らげるが狭窄されている
神経のトンネルは手術をしないで温存療法をする
すべを探っていくしかなく。うまく付き合っていく
つもりだ」と明かした
最後に「ご心配をおかけしていますが
まだ手術をせずに頑張ります」と
つづったそうだ
このニュースを読んで
川崎麻世さんは4月に狭窄症と診断されて
6月にもっと悪化して大学病院を受診している
その2か月間はトレーニングやストレッチ
をされていたようだが
その事が悪化の原因ではないだろうか?
当院では腰痛や下肢のシビレの症状では
トレーニングやストレッチは禁止する
なぜなら痛みやシビレの原因は
脊柱管や椎間孔の狭窄によって
神経の通り道が狭くなり圧迫されて
神経過敏状態に陥っているからである
ようするに神経の通り道が狭くなって
いる事が痛みの原因ではなく
通り道が狭くなっているのにハードな
トレーニングやストレッチをして
神経を刺激し続けて神経過敏に陥って
悪化の一途をたどっているのだ
両足に症状が出ているので
脊柱管の狭窄がある程度進んでいる
可能性はあるが
砂利を歩いている感覚がするだけで
運動麻痺がおこっているわけではないので
痛みさえ消失すればミュージカルで
跳んだり跳ねたりできるようになる
可能性は十二分にある
川崎麻世さんはストイックな方なので
あまり頑張り過ぎないで
「押してダメなら引いてみな」で
騙されたと思って2週間だけでも
何もしないで安静にしてみてもらいたい。
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