• 2024/05/12
  • 首・肩・膝の痛み
膝関節を自分で破壊してしまう人たち③


変形性膝関節症でリハビリに通院して
何年も体操やウオーキングに
取り組んでいるけれども

何度も回復と悪化を繰り返して
だんだん悪化して
今ではヒアルロン酸注射やロキソニンでは
痛みがおさまらないという人が

もしもあなたの周りにおられたら
ぜひこのブログを見るように
勧めてあげてください

このブログでは痛みは危険警報だと
何度も繰り返して訴えていて

痛みを無視してリハビリやウオーキングを
しているとどんどん痛みは激しくなる

この時期に痛すぎてリハビリを
断念した人は助かるのだが

あまりにも真面目で努力家で
人のいうことを疑わない人は
ロキソニンを常習的に服用して
定期的に鎮痛注射を打ちながらでも
リハビリを続ける

この行為こそが自殺行為であり
地獄への坂道を転がり落ちているのである

なぜならば痛みは危険警報なのに
薬で脳をダマして警報が聞こえない
状態にしてしまっているからだ

痛みは脳で感じるので膝の細胞が
どんなに痛みを感じる物質を出して
安静を訴えても薬で脳が痛みを
感じなくしてしまっているのだ

こうなると赤信号が青信号に見えて
いるのと同じでそのうち
大事故を起こしてしまうのである

そうした間違った努力をしていることに
気づかないまま数年経過して
ついには夜も寝られないほどの
激痛に痛み止めも効かなくなり

人工関節置換術という手術をして
障害者の仲間入りするのである

もしもあなたの周りに人工膝関節の
手術をした人がおられたら聞いてみて下さ
ほとんどの人が何年もリハビリで
通院したあげくに悪化して
手術をしているのである


つづく


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