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- 脊柱管狭窄症で手術が必要な人と鍼灸治療で治る人
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腰痛や下肢のシビレで病院を受診して
脊柱管狭窄症と診断され
「手術しか治療法はないです」と
言われてしまったが
どうしても手術は嫌なので
友人の紹介で当院へ来られた
当院ではこんなケースの方が多く
そしてそのほとんどの患者さんが
手術をしなくても今まで通りの自由な
生活を取り戻して仕事や趣味に
充実した毎日を過ごしておられます
病院で手術しか治療法がないと
言われたのに町の小さな鍼灸院で
治療ができるはずないだろう
そう思う人も多いと思うが
当院では実際にほとんどの人が治っていて
「あなたは手術した方がいいです」と
断ったのは30年間で5人しかいない
確かに手術しないと自立歩行できない
ようになって車いす生活になる人もいる
ムリなものはムリなのです
では
鍼灸治療で治る人と
手術しなければ歩けなくなる人
どういう違いがあるのだろうか?
それを簡単に見分ける方法がある
痛みとシビレだけであれば
どんなに症状が強くても
間欠性跛行があっても大丈夫!
しっかり通院してもらえれば
必ず治ります
しかし
足が前に出ない足首が思うように
動かせない、指先の感覚が分からない
便意や尿意が分からないという人は
鍼灸治療では治療ができません
このケースは麻痺や感覚異常で歩行困難が
ある場合なので完全に神経の通り道が
閉塞されてしまっている可能性が高いので
グズグズしていると神経が死滅して
麻痺が進んで筋肉が萎えてしまい
歩行困難から車いす生活を
余儀なくされることもある
だから麻痺や感覚異常があると
判断したら一刻も早く手術を受けるように
勧めるのである
ただし
そんな患者さんは当院では30年間に
5人しか来られていなくて
大多数の患者さんが手術しなくても
鍼灸治療で確実に治っておられます
だから病院で手術を勧められても
とりあえず私に診させていただきたい
しなくてもいい手術はしないほうが
良いに決まっているから。
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