• 2021/08/28
  • 院長のひとり言
怯え過ぎでしょ!


先週の土曜日に微熱が出て

発熱外来へ行きPCR検査を受けて

陰性が確認されたので


風邪薬を7日分もらって飲んで

金曜日にまだ少しだけノドがイガラッぽくて

咳が出る時があり


あまり咳をするのも肩身が狭いので


近くのクリニックへ咳止めを

もらいに行くことにした


受付でこれまでの経緯と

来院の目的を説明すると

受付の人の表情がみるみる曇り


脇に挟む体温計で体温を測らされて

36.6℃と正常だったにも関わらず

「携帯電話番号を記入してください」と

メモ用紙に携帯番号を書かされて


「携帯に電話しますので外でお待ちください」と

追い出されてしまった


まるでコロナ陽性患者のような扱いだ


クリニックから当院は歩いて1分なので

当院で携帯がなるのを待っていると

10分ほどして携帯が鳴った


「発熱外来へ行かれたようですが

どのような症状でしたか?」

などとドクターが電話で問診してきた


今までの経緯をまた一から説明し

咳止めが欲しい事を伝えたが


何を聞いていたのか

「分かりましたいつもの鉄剤ですね」

「いやいや違います咳止めが欲しのです」

「あーそうですか」


「分かりました処方箋ができ次第

電話しますのでもう少しお待ちください」


さらに10分後に

「良かったら診察しましょうか?」と行ってきたが

もしかして宇宙服みたいなカッコで

診察するつもりではないかと思って

「いえ、結構です」と答えた


「それでは処方箋ができてますので

クリニックの入り口までお越しください」


行くと

本当に入り口で女性が待っていて

玄関先で会計を済ませて処方箋を受け取った


全くもって実に不愉快な対応だった


少なくともパルスオキシメーターで

指尖酸素飽和度を測るなどすれば

発熱から1週間もたっていて


しかもPCR検査陰性が確認されていて


SPO2 99%、体温36.6℃であり

倦怠感や呼吸困難なども無く

咳以外の症状が何もない人を

コロナ扱いすることはあり得ない


自院からコロナ患者が出ることの

風評被害を恐れてのことだと思うが

コロナ時代にわが身の保身だけを考えて

あまりにも怯え過ぎる姿を見ると


もうちょっと肝の座った態度を

見せてもらわないと頼りにならない


他に信頼できるお医者さんを

探そうかと思ってしまったのでした。



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