• 2022/12/10
  • 院長のひとり言
当院でもSDGsやってたんや!


家内がどこから聞きつけてきたのか
使い捨てカイロを加工して
水質改善して世界の水質汚染に苦しむ
人々を救う活動をしている団体があり
当院もその活動に参加しようと言うので
参加することにいたしました!

SDGsなどと言葉だけは聞いたことがあったが
自分には縁のないものだと思っていたが
この機会に内容をじっくり見てみると
当院はすでにSDGsを実践しているようだ

SDGsとは「持続可能な開発目標」で
17の努力目標を上げている

「貧困をなくそう」「飢餓をゼロにする」
「質の高い教育」「ジェンダー平等」など

色々ある中で
「安全な水とトイレを世界中に」
「すべての人に健康と福祉を」
「パートナーシップで目標を達成しよう」という
3項目に当院は該当するようだ

まず、今回始めた使い捨てカイロの回収で
水質改善することで安全な水を世界中に
届ける活動に参加しています

当院は国際中医師が中国5千年の伝統医術で
慢性病や難病を治療する鍼灸院なので
西洋医学では「高齢者だからしかたない」とか
「気持ちの持ち方なんじゃない」とか
言われて何も治療出来ない病気や
手術困難で対症療法しかできない病気でも
最先端の東洋医学を駆使して治療し
痛みの無い健やかな生活ができるように
お手伝いしている

また

定期的にお灸教室を開催して日本の伝統医療である
お灸の知識や効果をお伝えして
本人や家族の健康をセルフケアで守ってもらい
多くの人の健康に貢献できるよう活動している

また

近隣の医療機関や漢方薬局などの協力を得たり
森ノ宮医療専門学校や上海中医薬大学などと
連携してパートナーシップで当院だけでは
手に負えない患者さんを診ることに
取り組んでいる

今まで自分がSDGsを実践しているとは
全く思わずにいたが
「毎日行っている仕事が社会に貢献している」
そう思うと更にやる気が湧いてきたのでした。



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